蒲(がま)
先日、ウオーキング中に尾張旭市の363号線街道沿いで見つけた蒲(がま)。
この辺で見るのは珍しいですね。普通「蒲」は池や沼などの浅い水中に群生して生えますが、この辺は池も沼もなく、ちょっとした水溜りみたいな場所に自生していました。
穂の茶色い部分は雌花で,雄花はその先につきます(写真では枯れたのが見えます)。
フランクフルトソーセージみたいな感じですね。
秋になると綿をほぐしたようにほころびて,風に吹かれて綿毛のついた種を飛ばします。
因幡の白兎が「蒲の穂にくるまりなさい」と大黒様に教えられたのは,この綿のようになったころの蒲の穂でしょうね。
葉は高さ1~2mで、水中の泥の中に地下茎をのばし増えるそうです。「蒲団(ふとん)」の「蒲」の字は、昔、ガマの綿毛を寝具に入れたことからの名とか。
別名:ミスグサ(御簾草)ともいうそうです。この名は,葉や茎から「すだれやむしろ」を作ったことによるそうです。
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